絶対に突き抜ける
若かりし頃、惨めだった俺
そんな俺をアホな目で見ていたお前ら
忘れたとは言わせない。
お前らが肩すかして歩いている時、俺は勉強していた
お前らが楽しそうに歩いている時、俺は勉強していた
お前らが絶対に手の届かないところまで
お前らが競おうとも思わないところまで
お前らが嫉妬する感情すら湧いてこないところまで
お前らが自分には才能がなくて、ダメだと思うところまで
絶対に突き抜けてやるからな
その暁に、こう言ってあげる。
あの時俺を下げずんだ目で見ていてくれてありがとう。