不満は理想とのギャップ
世の中の人のほとんどの人が不満を抱いているはず。
不満がない人は理想もない、ただ生きている人。
だけど、不満を口に出していればいいという訳ではない。
組織の一員として、不満を言うことで、それを我慢していた人も不満を言うようになる
その不満が組織の雰囲気を悪くしていく。
だから、不満を言う組織は弱い組織
影で不満を言うくらいなら、面と向かって言う方が遥かに良いと思うのは俺の考え。
ただ、現実として、自分の思うようにならないことが2つだけある。
1 人間は一人では生きていけない
2 自分の思うようになることはほとんどない。
この2つを忘れてはいけない。
そして、「自分の思うようになることはほとんどない」だから、理想と現実のギャップを埋めるために、努力する。
自分の思うようにするために努力していく。
その先にあるのが理想であり、夢であり、現実であり、願望である。
人間の行動パターンというのは、こういう仕組みになっている。
これは、何千年という時間が流れよう、変わらぬ本質だ。
自分が組織に受けた恩恵を
自分が組織に生活させてもらっているということ
この2点を忘れてはならない。
その上で自分の理想を求めて努力していく。