FXトレード戦記

FXトレードブログ

失敗事例100本ノック No.1

今日は失敗、成功パターン100本ノックをしていきます。

 

基本的な手法は、

 

1 押し目買い

2 戻り売り、

3 逆張り

4 トレ転狙い 

 

この4つ。

 

FT4を利用して、ポンド円で検証していきます。

 

1/100

 

エントリー理由と狙った手法、TPとSL

 

・エントリー理由

 

1 日足でレジスタンスライン 

2 4時間足で直近高値を超えらず、上髭陰線という

 

・ 手法 戻り売り

 

・ 反省理由 

     エントリーポイントが待ててない。

     すぐに落ちてしまうのではないかという感覚だった。

 

・結果 LC

 

 

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エントリー理由の検証 エントリー4h

 

1 日足でレジスタンスライン 

→ 横のラインを意識したけど、マーケットはたいして意識しているラインでなかった。

 

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エントリー4時間足 

 

青四角を天井のサインかと思ったけど、その後、下髭陰線が出現していて、ロング勢の力が見てとれる。

仮に天井ならもっと上髭が長かったり、大陽線とかの傾向があるはず。

そして、底値から反転して上昇してきているので、いきなりのトレンド転換でなく、レンジになる可能性が高いから、このポイントで入るよりレンジになってから、上限を確認して入れば、より勝率が高い。

 

【失敗原因】

トレンドが出ているのに、レンジだと思って逆張りをするから負ける。

レンジなのに、トレンドが出ていると思って、押し目、戻り目を狙うから負ける。

 

まさに、この場合もトレンドが出ているのに、トレンド転換かと思い逆張りしている。

 

僕の手法は基本的にトレンドに流す手法であるから、トレンドが終焉していきなり下落トレンドじゃなくて、トレンドが終焉してレンジになり、そのレンジのタイミングを図って次のトレンドに乗っていくのだから、この一点目で入る必要すらない。

 

1/100 まとめ

 

トレンドなのか、レンジなのか見極める。

不安要素がある場合はそれだけで勝率が悪くなるので、エントリーしない。

 

エントリーしなければ負けない。

 

2/100 失敗

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15m足

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1 手法 戻り売り 

2 エントリー理由 

  4h、1hでは横のラインで抵抗ラインで、上髭が出たからエントリー

3 結果 +50pips

 

4 失敗要因 

 

今回のトレードは、NGでエントリーしている。ここでエントリーした理由は上髭付近だったからという理由だけで、他の理由はない。

 

5 対策

  今回のトレードは①、②で高値を超えられないことを確認して、③でエントリーする方がRRが高い。SLは直近高値の上髭↑に置けばいい。そして、このポイントは、レンジになる可能性があるので、下髭陽線が出現した時点で利確して良いポイントだと思う。

 

6 今後の課題

 トレンドが発生するポイントのデータがないから、この点のデータ集めが必要。

 

3/100

 

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5m足

1 手法 逆張り

2 エントリー理由

 

5分足で下髭陽線が出たので、反発すると思い逆張りでエントリー。

結果的にダマシに引っかかりLCとなって。

 

3 失敗原因

 エントリーして利が乗った場合、建値にSLをおくこと。

 ストップロスを必ず設定すること。

 

4/100

 

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5分足 

 

1 手法 戻り売り

2 エントリー理由

レンジ下抜けの、戻り売りを狙った。レジスタンスラインで、大陽線が出て戻りを否定したのを見て、Sエントリー。

 

3 結果 

  5分足でのエントリーポイントの見極めはOK.その後の利確ポイントがわからず、Wボトルで2点底を打って、下降を否定した時点で、利確&ドテンロングできたポイントだった。

 

4 失敗要因 

 

  もっと深くチャートを見ないとダメ。

 

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4h足では明確な上昇トレンド。買い方はタイミングを待っている状態。タイミングとは押し待ち。

 

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1h足。上昇トレンド中の下降ウエッジ。

 

上位足の4時間、1時間足で上昇トレンド継続中がわかる。トレンドの終焉は必ずレンジを挟むことを考えると、レンジになっていないから、この場合は上昇トレンド継続と考えてよし。

 

この前提で買いのタイミングを考えると、1h足のウエッジ形成を見て、買いのタイミングを図りたいポイントとなる。

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5分足を見るとラインを下にブレイクしたけれど、上位足から上目線で買いのタイミングを見計らっていれば、このラインブレイクはダマシと判断できるから、今回売りで入ったポイントも、RRを考えると危険な箇所だったとわかる。

 

 

5/100

 

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5m足 

 

手法  押し目買い

 

エントリー理由

4h足、1h足では上昇トレンド継続。そこで、押し目狙いでエントリー。

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4h足 上昇トレンド

 

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1h足 押し目。 ただ、この押し目はその後のチャートが形成されて、押し目だったとわかるだけ。だから、下位足を見る。

 

 

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5m足 上位足では押し目になる可能性があり、5m足ではwボトム形成でエントリー

 

RR 1:4 

 

利確理由は高値を超えられなかったから。

 

6/100

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1.エントリー理由

戻り売りの鉄板パターン 

1で入るのは厳しくて、これはシグナル。そして、234で入るのがRR的にも優れたエントリーポイントかな。

2.手法 戻り売り

3. 検証結果

 今回は234で入りそびれて5でエントリー。5の場合、SLが少し遠くなるので、やはり234で入るとよりSLが近くなり、RRがよくなる。 

このポイントは再現が高く、目印も取りやすいのでOK.

4. 課題

TPをどこにするか。ここが本当わからないので、7/100で検証する。

 

5 条件 

 

この条件は再現性がある場合の条件を絞っていく。この点に関して、随時更新変更していく。

 

・20MAの上であること。

・シグナルが3点以上あること。

・上位足も同じポイントであること。

 

 

7/100 TPポイント

 

今回のTPポイントは20MAにタッチ

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もっと伸ばせるのか、今の自分にはそれを判断できる実力がないのが現状。

1つの目安としてMAは機能する。

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30m足 長く持つと結局、建値まで戻って来てた。

というか、利を引っ張るかどうかは、どの時間軸を基準としているかだ。

 

5m足を基準としていたら、当然持ち続けることはできない。

だって、それまでのエントリー理由とか全て否定して、持ち続けないといけなくなるから。

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1h足  このチャートなら安心して持ち続けることできる。

 

8/100 

 

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1 エントリー理由 

 

これは勝率が高くて定番パターン。青〇確認。赤丸で左見て右で入るもよし。

 

2 手法 戻り売り

 

3 課題 

いつも悩む利確の問題。今回は5分足で2点底ついて、4hで20MAで跳ねたので利確という感じ。利確ポイントは課題山積み。

 

9/100

 

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5m足 

 

エントリー理由 

レンジから上抜けしたから、上昇トレンドと判断。押し目だと思いエントリーしたけど、ダマシで脂肪。

 

手法 押し目買い

 

考察 

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今回の押し目買いが失敗して理由について考える。

上の画像は4h足。①の部分は4時間足で上昇トレンドだとわかる。②の状況は上昇トレンドの終焉もしくはレンジという判断ができ、少なくとも上昇トレンド継続中ではない。

これを前提に5分足で押し目を狙うと。。。

①の相場環境なら、上昇トレンド確定しているので、みんな押し目で入りたい。だから、買い圧力が強くて押したら買いが入りやすい。

②の相場環境はレンジになっており、押し目なのか、どうかみなわからない。だから、買いが入りづらくて、押しが深くなる。

 

この2つの理論から5分足を見る。

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上の①と②の相場環境では押した時の買いの入り方が違うのは当然だとわかる。

そして、反発を確認したブル勢はあとから買いで追随してくると。

 

今後押し目買い、戻り売りの場合は、相場環境を認して、押し戻りの深さを予測するとより良いエントリーができることがわかった。

 

課題 短い時間足だとどうしても、ダマシが発生してLCになることが多い。

   エントリーのタイミングで下位足を使うのはいいが、戦略を考える上で分足は勝率が悪い気が・・・。今後の検証。

 

10/100 今後追記していきます!

毎度お馴染みの戻り売りパターン 青〇1と2を確認して、ローソク足も上髭でシグナルもOK。ということで、エントリー。TPを下青ラインに設定。

 

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4h足

 

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 ↑5m足はこんな感じ。5分足でもWトップを確認して上値抵抗を確認。

4h足のTPラインだけど、相場の勢いによっては、大きく崩れる可能性があるから、このラインまでの流れの強さを確認する必要がある。だから、このラインで半分利確して、残り半分を状況に合わせて利確、ホールドするのがよさそう。

さて、結果どうなるか確認してきます。

 

結果はリバンドされ、あらかじめ設定したSLラインでLCとなりました。

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なぜこうなったのか考えていきます。

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4h足のUP画像

この青ラインまであがってくることは、確かにあり得る。さらに1h足を確認する。

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1h足も同じく。

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15m足

 

考察 

要因1 エントリーが早すぎる。 

 

これは、5m足ではWトップを構成したけど、15m足、1h、4h足ではこのラインでなく、その上の青ラインが意識されていた。チャートの形状は似ているが、各時間足でタイミングが揃う必要があるということなのか?

 

要因2 

 

9/100で考察したことを踏まえると、下の画像の4時間足は明らかな上昇トレンド。

 

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今更だけど、押し目買い、戻り売りはトレンドの方向に対して、差し込むこと。

僕がやっているのは、押し目買いでもなく、戻り売りでもなく、完全に逆張り

 

 

(*´Д`)

 

それりゃー、ホールドすれば戻ってきまっせ( `ー´)ノ

という話。。。

 

 

大事なことに気が付けて良かった。

 

 

11/100 

 

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1 エントリー手法 逆張り スキャ

2 エントリー理由 

 上髭陽線が頻発していて、ベア勢の抵抗がわかる。そして、今回は検証でティックチャートで三尊が出たので、このパターンは分足の流れで下がるかなと思い、検証を兼ねてエントリー。

 


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結果

 

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結果は見後成功。

今後検証して、スキャできるポイントかどうかを、回数を重ねていきます。

 

考察

今回のティックチャートを活用したスキャは、上位足は完全に上昇トレンドなので、長くホールドするべきポイントではないという判断は、狙ったPipsを取れたので正解かなと。

この検証の流れで、トレンド転換時に逆張りを仕掛けて、長くホールドできるポイントを探っていく。

 

12/100

このパターン多いよねシリーズ

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5m足 

下降ウエッジっていうのかな?上昇トレンド中に出現するとかなりの確率で上放れしている気がするんだよね。

 

そこで、このパターンの場合のエントリー条件およびエントリーポイントを考察。

 

1 エントリーポイント

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このパターンの場合、レンジ下抜けからの反発を確認して、1でエントリー。SLは2。この場合はわかりやすいかなって。いくつかパターン検証して改良していきます。

 

エントリー条件 

1 全足で上昇トレンドであること。

2 20MAが上抜きであること。

 

考察

この上昇トレンド中の下降ウエッジってもしかして、押し目ってこと??

サポートラインを割った瞬間、ベア勢は

 

「サポートライン割れたぞ!!売りまくれ~!!( `ー´)ノ」

てきな気分だよね。そして、グイっと含み益が増えて

 

!(^^)!

 

からのV字ターンで

 

('◇')ゞ

 

そして、ウエッジラインを形成していた、ラインを突破して

 

損切り~(; ・`д・´) 

 

で上放れするってことかいな・・・・。

 

なんかこんなロジックなような気がする。

 

プライスアクションに書いてあった、レンジを抜けるにはWの圧力が必要って書いてあったけど、その通りの展開ですな。

 

13/100 トレンドをどう定義づけるか?

 

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4h足

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5分足 

誰かのツイッターで、下位足で強いトレンドが出ていれば、どこで入っても利益が出る。って呟いていたから、軽い押しでエントリーしたら、見後にぶっこき。

 

反省

適当にエントリーして勝てるほど甘くない('◇')ゞ

そんで、なんでこのポイントが急に下がったのか検証すると。。。

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1h足で20MAにタッチしていることがわかる。このタイミングで売りを仕掛けてきたのかな?この20MAって、全く機能しない時もあるし、今回はたまたまなのか、わからないけど、ドンピシャで売り込まれてるね。

今後の検証を重ねて理解を深めよう。

 

14/100 ホールドに関して

 

上手い人は凄い数のpips抜いてて、本当すげ~って思ってて、その人達は長くホールドできるポイントを知っているんじゃなかなって思ってた。

だけど、もしかして、そんなことないんじゃないかって。

以下で検証

 

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4h足を見てみると、1~6までSでホールドした場合、全てLCとなる。

だから、ある程度の場所で利確していく必要がある。

でも、⑦だけはホールドしていれば、利を伸ばすことができている。

 

ここで、⑦が他の①~⑥のどう違いがあるのか・・・

ほとんど違いはない。

ただ一つ言えるのは、①~⑥まで20MAで反発していたのに、⑦は20MAを下抜けたってこと。つまり、①~⑥はホールドできるポイントまで持ってて、反発を確認したら利確すると。

たぶん、こーいう流れでホールドしているんじゃないかな。

逆にロングをホールドしていた場合、20MAを下抜けるまでホールドとしていた場合を検証。

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1~9までのポイントで入っていれば、ほぼ含み益状態でホールドできる。

これは4時間足だから、単純なチャートだけど、下位足の分足のダマシに振りまわれることなく、上位足で判断できるのかな。

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日足

これを見ると、出来上がったチャートだからわかることかもしれいけど、青〇で上髭陰線。これが上昇トレンドで現れた場合、トレンド転換の可能性が高い。

そして、下髭陰線の包み足大陽線。これもトレンド転換シグナル。

ホールドできるか、できないかって、より大きな流れが必要で、今回は日足でこのシグナルが出たから、日足の流れが発生した。そーいうことなのかなと。

たとえば15m足なら、その15m足の流れということ。

これがMTFの流れをとらえるってことかいな。。。。

ということは、

 

月足>週足>日足>4h足>1h足>・・・・ティック

 

こーいう図式になるよね。

 

15/100からは時間軸を長くして、トレンドの方向に合わせたエントリーを狙って検証していきます。