幻想と欲望の世界だからこそ
あなたは好きな投資家さんはいますか?
証券会社は少数の勝ち組をヒーロー扱いにして、
そのヒーローを前面に押し出して大衆にアピールする。
今では伝説的存在のBNFさん、cisさんetc
そのヒーローを見た大衆は
俺にもその可能性があるんじゃね?
もし1憶稼いだらポルシェか?
こんな家ほしいな・・・
あぁ~あんな事こんな事を( ;∀;)
こんな幻想を頂きますよね・・・
僕は高級マンションをスマホで検索してましたもん( ゚Д゚)
とまぁ~こんな感じで欲望と幻想を抱いて
株式投資の世界を足を踏み出す。
そんな混沌とした世界だと思ってます。
そこで、僕なりに投資手法より大事な事に気が付きまして、今回はそのまとめです。
1.運の要素を減らして
2.確率の高い場面だけ勝負する
3.負けを小さくすることで
4・複利の力で資産を増やす
これが株式投資の黄金の法則じゃないかと。
というか、真実だと思います。
1.運の要素を減らす
→ 運の要素というのは別の言い方だと「ギャンブル」です。
この「運」の要素が大きいトレードをしていると時間の経過と共に
100%資産は減り退場していきます。
えっと、確率の収束というやつですね( 一一)
だから、今負けてる人って、何億あろうが時間の経過と共に
退場する運命なんですよね。
上げ相場なら生き残るかもですが、永遠に上げ相場なはずがないですから。
だから、この運の要素を減らす為には
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2.確率の高い場面だけ勝負する
→ 常に勝率の高い場面でのみ勝負していれば、
確率の収束により最終的に勝ってることになります。
だから、億とかの資産を築く人って、いったん勝ち始めると
ずーっと勝ってる。('◇')ゞ
(週~月単位でみて)
それは、まさに確率の収束で、実力が反映されているってことですよね。
でも、一夜にして数百万が1億とかになってませんよね。
はやい人でも2~3年ぐらいのスパンで億ってたりしますよね。
なんでそうなるかって?
うん。するどい読者さんならオチが読めてきたと思うのでサクッと
3.4. 負けを小さくすることでコツコツ勝ち、
複利の力である一定を超えると資産が急激に増える。
これって、いつの時代にも通用する方法じゃないのか?
戦国時代の戦においても
勝てる場面でのみ勝負する。
中国の4000年前の戦術書 孫氏の兵法
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
こういった本質を株式というか
人生に落とし込むとこうなるんじゃないのかなと思うのです。
この仮説が正しければ、投資手法という戦術より、
その根幹を成す戦略の方がよっぽど大事だということ。
「方法より考え方」ってこと。
「考えて方が正しい」から「正しい方法」をチョイスできると・・・
こう考えると、今自分に必要な投資スキルってなんだとか
どーいうトレードをしたらいいのかとか
どーいう銘柄を選んだらいいのとか
色々視野が見えてきます。
さて、その答え合わせをこれから長い時間をかけて
やっていきたいと思います。