得る為に失うもの
何かを得るということは、何かを失うということ。
大きなモノを得たければ、それだけ大きなモノを失うってこと。
これは不変の真理で、永遠に表裏一体
子どものために、死んだようにサラリーマンとして生きる。
その選択は自分にはできなかった。
奴隷のように生きて、自分の意思を押し殺して、
ただ仕事に行って、思考停止して生きることが、子どもにとって
自分にとって正しい選択なのだろうか。
そんな生き方をするなら、保険かけて、自分で人生を終わらせる。
残ったお金で好きに生きてくれ。
だから、僕は家族との繋がりが薄くなっても、
自分の人生を手に入れることを選んだ。
子どもが懐いてなくても、そんなこと最初から覚悟している。
今更振り返る必要なんてない。
覚悟に勝る決断なんてないんだから。