何一つ身につけていない。
師匠の元に弟子入りして1年
一体俺は何を身に着けたのだろうか?
師匠とのスカイプのやり取りを振り返ってみると、
その時の間違えた考えを、今のそのまま何も変わっていない。
俺はただ知識を増やしただけで、何ひとつ習得していない。
何も自分のモノにしていない。
ただ知識としてそれを覚えただけ、俺の体は何もわかってない
俺は師匠の教えを俺の血肉に叩き込まない限り、先には進まない。
もっと、もっと、もっと、師匠が教えてくれた極意を
決して忘れることのないように骨の髄まで叩きまなければいけない。
反復練習。ひたすら反復練習。決して忘れることのないように。
もっともっともっと、ひたすら反復練習あるのみ。
「もう無理だ」こう思ってから、真のトレーニングが始まる。
やるべきことはわかっているはず。型を極めるまでやり込むだけだ。
やらないなら、嫌なら、本気で諦めろ。
諦められないなら、諦められないことを諦めろ