検証と練習 質をどんどん高める。
【鍛錬 1】
同じ流れを何度もやる。
その流れの中でローソク1本狂わず、同じポイントで同じローソク足でエントリーできるようにする。
見るべきポイントが無意識に見れるように、右側が想像できるまでやる。
前回の記事の内容。これを毎日淡々と本気でこなす。
たった一度の人生
数少ないチャンス
本当に心の底から、やり切ったと思える。
並みの人間には真似できない。
こう思えるまで、自分に挑戦してみようよ。
きっと、この先に俺が求めている答えがある。
純粋無垢の状態こそが、最強の状態。
固定概念を外し、あるがままの相場を見る。
答えは全て相場にある。
相場が息を感じ、一歩先を読む。
決して相場に逆らうことなく、
相場に調和していく。
偉大な相場師は相場から生まれる。
師匠の教えを決して忘れることのないように骨の髄まで叩き込む。
【検証】
細かく見ていく。パターンでどんな違いがあるのか?
一つ一つ分析して、仮説を検証していく。
答えがわかったら、使いこなせるように練習する。
使いこなすとは、右側が見えない状態で、そのパターンに気づくこと。
そして、そこから右側がイメージできるように、ローソクのパターン、インジのパターンが完璧にイメ―ジできていること。
流れがイメージできれば、徹底的に分析した各ポイントの特徴を下位足でわかること。
成功パターン、失敗パターンを体に染み込ませて、頭で思い出すのではなく、体が反応するようにする。
頭で考えて、あっ?ってなった時には既に体が反応している状況が理想の状況。
使いこなすとは、この状態まで昇華させて初めて使い手となる。
(検証)
仮説 1
上位足に3サイクルがあり、強弱によって色んなパターンがある。
当然、相場はつながっているから、その上の0番にも強弱の差がある。
ということは、上位の上が同じ流れの時、上位足は同じような流れになるのだろうか?
ある程度同じになるなら、上位の上の強弱で上位足の3サイクルでポイントを絞って狙い撃つことができるのではないだろうか?
仮説 2
サイクルが同じなのだから、もしかしたら、チャートパターンも同じなのではないだろうか?
つまり、チャートからでも、インジでどの流れというのがわかるのではないか?
仮説 3
レンジの時、上下のチャンネルラインは反発の目安として有効なのではないか?
検証結果
背景 心の直感を大事にしろ。
それぞれの流れが瓜二つの同じだから、ポイントも同じだと考えるのは思考が停止している。そうじゃない。
それぞれの流れの中で、相場環境に合わせて狙いを定める。
トレンドなら順張りポイント、逆張りポイント
レンジなら逆張りポイント、順張りポイント
それぞれをみたい地合い判断になる。
下位足の流れが強ければ、上位足が多少悪くても大丈夫
上位足の流れが強ければ、下位足が多少悪くても大丈夫
こういった杓子定規で相場を判断をしてはいけない。
似たような流れがあれど、全く同じではない。
本質を見抜ければ、表面上が移り替わっても、対応できる本物のスキルになる。
だから、この流れはこういう風になるのか。程度の理解で、その流れの中で常に変わらぬ本質を狙い撃つことができるかをひたすら精度を上げていく。
これでいい
それともう一つ。
ある物事を見る時、自分の目的を満たすことを目的として見ると、
それを満たす条件以外に何も見ることができず、気づくことができない。
品のない話で申し訳ないが、職場で女性を見る時「OKだとかNGだとだ」とか
自分の性欲を見たす目的で女性を見る人いるけど、そーいう人は、その女性の本当の可愛いところ、素晴らしいところを見ることができない。
というか、気づくことなく、同じフィルターで物事を見てしまう。
これは相場も同じ。
相場を自分の金儲けの手段として見るのか?
相場を相場として、あるがままの姿を見ることができるか?
相場を相場として見ることができれば、
相場が放つ様々な情報をキャッチすることができる。